週末にHubotを使ってみたのでメモ。ローカル環境で動かすところまでです。
OS X にインストール
ここを参考にしてHubotをOS Xにインストール。node.jsとRedisがあれば手元ですぐに動かす事ができます。
hubot-scripts を使う
github/hubot-scripts ここに登録されているスクリプトを使うことができます。
Hubotのルートディレクトリに hubot-scripts.json
というファイルがあるので、ここに使いたいスクリプトのファイル名を追加します。
["redis-brain.coffee", "shipit.coffee", "ruby.coffee", "aws.coffee", "base64.coffee"]
このあとHubotを再起動すれば追加したスクリプトが使えるようになります。
スクリプトにモジュールの依存関係がある場合は、 package.json
に依存するモジュールを定義して npm install
し、Hubotを起動します。
例えば base64.coffee
を追加すると以下のようなコマンドが使えるようになります。
Hubot> hubot base64 encode asdfghjk Hubot> YXNkZmdoams=
環境変数を渡す
例えば aws.coffee を使う場合、AWSのアクセスキーなどが必要になります。 ローカルで動かす場合には変数をコマンドと一緒に指定するとうまくいきます。
$ HUBOT_AWS_ACCESS_KEY_ID=access_key \ HUBOT_AWS_SECRET_ACCESS_KEY=secret_key \ HUBOT_AWS_SQS_REGIONS=ap-northeast-1 \ HUBOT_AWS_EC2_REGIONS=ap-northeast-1 \ bin/hubot
参考: Node.js の起動オプション、環境変数、npm start の話 - Block Rockin’ Codes