今年もこの季節です。
仕事
引き続きZOZOのお仕事を手伝っておりますが、去年(=2018年)から運用に入っていたサービスが終了し、次のプロダクトのリリースに向けてあれこれやっているという状況です。役割としては技術調査を行ったり開発効率を高めるためのツールを作ったりということがメインでした。初期実装は自分の方でざっくりやって続きは若者に委譲していくというパターンのやり方が多かったです。やっていく上では思想も含めて引き継いでいくというのが大事だと感じたし、同時に難しさも感じました。一年を通しては上手くいったなーということより上手くいかなかったなーということの方が多かった気がします。
そういうことを感じてかまたは無意識にかは分かりませんが、自身の方向性について考えようとする機会が増えて模索をしていた年でもありました。
- スキルの棚卸し
- いまできること、将来やっていたいことを明らかにするためマインドマップでまとめていた。それから先は進められていない。
- AWS認定
- どの程度やれているのかを把握するのに受験した。新しく知れたこともあったし、得意不得意について言語化しやすくなった。
- 人に会って話を聞く
- meetupやライトな会社訪問などで外の世界の話を聞く機会を作った。特にチームとして何か解決するみたいな部分。
コミュニティ活動
定常的なもの
- Kanazawa.rb 9回
- JAWS-UG金沢 7回
- Code for Kanazawa Civic Hack Night 1回
Kanazawa.rbでは今期も運営メンバーに入ったり飛び込みLTしたりで参加してる感出せたなーと思います。JAWS-UG金沢ではあまり発表できなかったので来年は2回以上発表できるようにしたいです。Code for Kanazawaは初めて参加してみたものの、コミュニティとしての関わり方が他の2つと異なって少し難しさを感じました。一応 ha4go にはほんのり貢献できたのでよかったです。
大規模イベントや単発もの
- JAWS DAYS 2019
- HashiCorp Terraform & Vault Enterprise 勉強会 in 金沢
- 突撃!!隣のアーキテクチャ
- ScalaMatsuri 2019
- Algolia 勉強会 in 金沢
- Google Cloud Next '19 in Tokyo
- AWS Community Day Kanazawa
- 松本CTOが語るテックカンパニーとDMMの目指す先 DMM Meetup in 金沢
特にAWS Community Day Kanazawaは結果的に100名超が参加するイベントになりましたが、運営スタッフの一員として関われたのは経験として大きかったなと思います。詳しくは個別に記事を書く予定ですが、ゴールから必要なことを割り出してこれらを一つ一つ実行していく力が問われました。個人的には会の直前までふわふわしていましたが無事に開催できてよかったです。
個人開発
今年はプロダクトは作りませんでした。PCにsandboxというディレクトリがあるのですがその中で写経したりサンプルアプリを作ったりするぐらいでしたね。引き出しは少しずつ増えているはずなのでアイデアを形にするのを来年はできたらよいなと思います。
来年も上手い酒を飲めるように精進。