こんにちは。先日、GitHub勉強会に行った帰りにWEB+DB PRESS vol.69を購入して、初めてのPull Requestをかましました。@HIROCASTERさんが執筆した「詳解GitHub」という特集の中で、実際にPull Requestを送ってみよう、という企画があったので手順通りにやってみました。案外簡単に送れちゃうものなんですね。
Pull Requestを行うまでの作業の概要を示します。(詳しくはWEB+DB PRESS vol.69を参照してください)
- hirocaster/wdpress69リポジトリをfolk
- folkしたリポジトリをローカルにclone(TAKAyukiatkwsk/wdpress69)
- ローカルでトピックブランチを作成
- ローカルでコードの追加→確認
- コミット
- リモートにトピックブランチをpush
- GitHubでトピックブランチをPull Requestする
Pull Requestを送ると、folk元のリポジトリ(hirocaster/wdpress69)のページにPull RequestとIssuesに登録されます。こちらは自分の送ったPull Requestです。
Pull Requestの詳細です。Issuesから選んでもこの画面にたどり着きます。
Pull Requestを送ったのが日曜日だったのですぐにはレスポンスがなかったですが、しばらくするとGitHubから「Re: [wdpress69] Add my impression (#21)」というメールが来ました。メール本文に書いてあったリンクから以下のページに飛びました。
なんと@flada_auxvさんがmergeしてくれた模様です!GitHubページで表示を確認したら、自分の感想が表示されていたので、ありがとうございますとコメントを送りました。
こちらは右上のアンテナアイコンをクリックしたときの画面です。notificationはこんな感じに表示されるようです。
というわけで、初めてのPull Requestは無事mergeされました。
今まで、Pull Requestなんて遠い世界のものだと勝手に思ってましたが、やってみるとその簡単さに驚かされました(実際にmergeされるかどうかは置いておいて)。普段からオープンソースにお世話になっているのでバグを見つけたときは自分で修正してPull Requestを送ってみたいものです。
私のGitHubアカウントはこちらになります。リポジトリを増やしていきたいですね。
6/24時点でJavascriptのmost forked todayとmost forked this weekがWEB+DB PRESSの感想でした!こりゃすごいねw
今回お世話になった「詳解GitHub」はWEB+DB PRESS vol.69の中で特集されております。個人的には、「知りたい!あの人のはたらきかた」と「大規模コードリーディング」が面白かったです。