Blogaomu

WEBアプリケーション開発とその周辺のメモをゆるふわに書いていきます。

Kanazawa.rb meetup #76 に参加しました #kzrb

DMM.com 金沢南町営業所のイベントスペースをお借りして開催でした。広くて画面がでかくてよいですね。

f:id:TAKAyuki_atkwsk:20181215133410j:plain

kzrb.doorkeeper.jp

今回は年末恒例のLT大会回でした!参加者全員発表だよ、わいわい!

話したこと

少し前から作っていた Buffer への投稿ツールの話をしました。

github.com

LTではツールを作るモチベーションのところと実際のコマンドについて話しました。当初話の内容を考えているときは、どういうライブラリを使っていてとか作っていてこう思ったとかということも含めようとしていたのですが、練習で喋ってみると優に5分をオーバーしたので泣く泣く削ることにしました。なので、技術的な話というよりも問題をどう解決するのがいいかなっていうところを話の中心に据えたイメージです。

ということで、削ってしまった部分の作って思ったところをいくつか紹介します。

ツールを作った感想

  • bundle gem コマンドで gem のひな形を作ってくれるので、最初からこれを利用すれば良かった
    • 久しぶりにRubyでプロジェクト作ったのですっかり忘れていた...
    • require でlib以下のソースコードを参照するのに上手くいかない箇所があった
    • 自力では解決できなさそうなので、他のgemを参考にしようとした
    • いろいろ調べていたら以下の記事が参考になった
    • https://tech.crevo.jp/entry/2018/10/02/150430
  • VSCodeで開発してみた
    • 今まではVimだったけど
    • オススメプラグインあれば教えてください><
  • Thor ライブラリ便利だった
    • ANSIカラー表示とかYes/Noインタラクションを簡単に実装できる
    • シェルスクリプトで実装しようとするとまあまあだるいのでありがたい
  • Arrayタイプのオプション指定方法が好みじゃない
    • オプション値の切れ目が分かりづらい
    • command <Arrayタイプのオプション> <引数> という方法でコマンド実行すると引数もオプションの値としてパースされる
    • docker run--env みたいなのが好み
      • ex.) docker run --env VAR1=value1 --env VAR2=value2 ubuntu bash

今後はgemとしてインストールできるようにする(おそらくテンプレートディレクトリが上手く読めなくなるはず)というところが直近の修正ポイントになります。 @kiyohara さんも早速使いたいと言ってくれたので良かったです!

懇親会

ピザを食べつつ技術や組織、就職、転職、スプラトゥーン(自分はついていけなかったけど)などの話をしてました。ピザの量、調整するの難しいですね!注文時はテンションが上がってどうしても多めに頼んでしまうw

f:id:TAKAyuki_atkwsk:20181215171227j:plain

今年も Kanazawa.rb お疲れさまでした。また来年もゆるゆるやっていきましょう。